いよいよ組み立て!
先月から作っている彫金道具入れの木箱
ようやく、外側の彫りが終わりました~!
蝶々の金具をみつけたので
お花をテーマにしようと思って
ちょっと渋め?の椿がモチーフです。
木彫りはとても楽しかったけれど
ここまで長かったな~☺
今日はこれを組み立てていきます。
ここまでやって、蓋をつける前に
お昼休憩入ります。
今日はシラスご飯とハンバーグのお弁当❣
自分で作るハンバーグが大好きなので
お弁当に入っていると嬉しい!
(自分で詰めているけれど🤣)
おやつもしっかり食べまして
午後から続きをやっていきます。
蓋を釘で固定するときに
釘が長すぎて表から見えてしまう・・・
切ってしまえー
このまま打ってもいけるかな・・・って
ズル?しようとしたのを師匠はお見通し👀
「先っぽ、尖らせなグチャグチャになるよ~!」
って教えてくださいました。
こんな感じで、尖らせたら打ち込んで・・・
蓋の部分と本体に切ります。
私、例によって真っ直ぐできない人なので
師匠にお願いしました。
私の中の師匠は、ちょちょちょちょーーいって
物を作ってしまうイメージで
師匠に作れないものってあるのかな~?🤔
と見ていて不思議になる
凄い人なのですが
この箱を二つに切るときに
私が引いた線にピシーーーーっと合うように
神経を使って慎重にノコ刃を
合わせられていました。
釘が邪魔をして、ほんの少しグラついたのですが
それも「これはあかんな・・・」と仰り
釘の頭を箱に打ち込み小さなグラつきを
無くしているのを拝見し
だから、師匠の物作りは
あんなに美しく、正確なのかと
納得しました。
私は、「私物」制作になると
早く先に進みたいというのと
根の適当さが顔を出してしまい
「ま、なんとかなるやろ!」なんて突っ走りがちですが
これではいけないのだな。。。と
今日の師匠を見て反省しました😵
私の師匠は、あまり多くを語らないし
こういう風にしなさい
というような方向付けは殆どされません。
だからこそ、
たまにくださるアドバイスが響くし
師匠の物作りを横で見るのが
私は大好きです☺
アタス、師匠のお教室でモノづくりするより
師匠が物を作るのを横で見ていたいな~。
(お教室の時間は、
師匠は師匠の物作りを殆どされません)
さてさて、続きです。
渋い感じの箱にしたかったので
濃いめの水性ニスを塗っていきます。
何度か塗り重ねますので
ここは少々お待ちを~・・・・
師匠主催の展示会が来月に迫ってきましたので
ニスが乾くのを待つ間
ワックスを触ります。
二つに割れたハシビロコウくんを
ドクターやよいが手術して
こうする。
今日はここで、時間切れ~~!!
来週までに羽根の模様を入れ直し
指輪の形に整えます。
銀になるのは再来週ですね。
物作りは、時間がかかるけど
楽しいです😁