木彫りの箱が完成しました~!!
8月から彫り始めて
先月箱にしたところまで
👇ご紹介した木箱👇
ニスを3度塗りしたところで
止まっておりましたが
中の仕切りを作るところから再開です!
箱に合うように板を切って
板の半分まで切れ目を入れて
十字に合わせます。
切り口にやすりをかけて
カラーニスを2度塗りしたところで
お昼休憩
この日は寝坊してしまって💦
オニギリ🍙だけ握って
お惣菜を買いました。
美味しかったなぁ🤤
たまにはお惣菜もいいな~✨✨
さて、午後にもう一度ニスを塗り
いよいよ!!金具の取り付け!!
一目惚れした蝶々の留め具🦋💓
後ろにでっぱりがあって
板との間に隙間ができてしまうので
板に穴をあけて隙間をなくし
大体の位置が決まったところで
後ろの丁番をつけます
ネジが木をほんの少し貫通してしまう
痛いミスをしまいまして😢
表側は取り付けの前に
釘の長さを確認
ある程度切ったのに
やっぱり長い!ということで
さらに短く切ってヤスリをかけて
ミニミニ釘をつくります。
それを打ち込んで!!
中に十字の仕切りを入れたなら~~~!
完成で~~~~~~~~す!!!🙌🙌🙌
わーいわーーい🙌🙌
右側の画像は持っているタガネの
ほんの一部を入れてみたところ。
切りタガネは長めに作っていたのを忘れてて💦
ギリギリピッタリ🤪💦
椿と言えば、メジロ
そして、花と言えばミツバチ🐝
蜜蜂とハチミツを使った作品は
きっと私のライフワークになるでしょうね。
物作りの一番最初の師匠である
じーちゃん(祖父)との
大切な想い出でもありますし♥
この木箱は、1ヵ月で仕上げる予定で
作り始めたのですが
体調を崩してしまったり
思うように手が動かなかったり
身体的にも精神的にも
かなり低迷しているときに作っていたためもあり
予定よりはるかに時間がかかりました。
焦る気持ちはありましたが
彫り進めると
時間をかけただけあり
自分の彫刻の成長がわかりました。
特に雄しべのところを見てください👀🔍
最初は、後ろの板から彫り進めて
椿の雄しべの細かさを
うまく表現できずにいました。
2枚目に彫った表側の雄しべ。
汚い彫りになってしまうなら・・・と
端的に十字で表現しました
3枚目はメジロの板
もう一度、細かい雄しべの彫りに
挑戦してみた結果。
なんとなくわかってきたぞ・・・
4枚目は蓋の部分。
ここまでくると
だいたいコツをつかみ始めて
上の椿は雄しべを
さりげなくハート💓にしてみました。
最後は、一番細かい表現になった
蜜蜂と椿の雄しべ。
椿のまわりの彫りも形が整い始めました。
時間をかけたからこそ
見えることもあるんだと学びがあったのは
救いです😊
2人の師匠も、出来上がりを
一緒に喜んでくれました🙌🙌
可愛い蝶々の金具を見つけたことで
広がっていった木箱のデザイン。
可愛い金具のお陰もあって
頑張れました。
蝶々の金具は
手しごと輸入雑貨の店「はらっぱ」
さんで購入しました。
金具だけでなく可愛い物が沢山あって
見ているだけで心躍りますよ✨
色んな人がかかわってくれて
私の物作りがあるんだと
改めて思った私物制作でした。